新社会人切手収集家の収集研究blog ホーム » スポンサー広告 » 切手展 »吉田さんのブログへの返答

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

吉田さんのブログへの返答  


この記事は、一昨日、吉田さんがStampedia founders blogに掲載した私の質問に対する返答についてのコメントです。
多くの方に読んでいただきたいので、こちらに掲載させていただきます。
まだ吉田さんの記事を読まれていない方がいらっしゃいましたら、木戸くんの作品『Ryukyu Postal History 1953-72』についてをお読みください。

まず最初に、私からのご質問に答えていただきまして、ありがとうございます。
なぜ吉田さんにこの質問をしたのかと言いますと、ここ近年毎回国際展に出品しており、国際展ルールを十分理解されかつ、常に自身の作品のimportanceを高める努力をなさっている、国際展Playerだと感じているからです。

1.改善ポイントを知る為に国際展審査員に相談すべき

具体的なアドバイスをありがとうございます。こちらについては、国際切手展での上位入賞が目標である以上、最低限必要なことかと思っています。会場では国際展審査のご経験があり、なおかつご自身もLGコレクターでいらっしゃる方からアドバイスを拝聴いたしましたので、セカンドオピニオンがいかに重要なことか、また、日本に2つの国際展ルールに準拠している展覧会があって本当に良かったと感じている次第です。

ただ、日本に何人の国際展審査員がいるのか、はたまた私の受けたJAPEXの審査において、何人の国際展審査員がいらっしゃるのか、わからない部分も多いので、今度お教えいただければと思います。

吉田さんが、経験で感じられている、国際展審査員資格を持たない人からのtreatmentなどに関するアドバイスは、注意すべきということですが、こちらについては現実的にはかなり難しいことですよね。作品についてアドバイスをくれる郵趣家の大半は国際展審査員どころか、一般の郵趣家や友人が多いかと思います。情報を取捨選択しなければいけないのはもちろんわかつているつもりでも、誤った情報が作品の方向性に大きな影響を与えることも少なくないと思います。私以外の事例ですと、国際展審査員資格を持たない日本の国内展の審査員から、その展覧会での上位入賞を果たすためのアドバイス(もっと古いところを集めたほうがよいなど)を受けて落ち込み、収集へのモチベーションが下がってしまうといったことも往々にしてあるようです。私も以前は一喜一憂していましたが、国際展への参観や出品を重ねるうちに、情報の選択が可能になってきました。

ただ、吉田さんがおっしゃる通り、競技である展覧会において、審査員の発言は絶対です。わたしもJAPEXにリベンジすることがあれば、前回のクリティークの内容を反映させた作品に作り変えるつもりです。そのまま国際展に持って行くとなると、大減点を受けるのは必至なので、JAPEX終了後には大幅に作品を作り替えなければならないんですが。

アドバイスをする側は当然のことながら、受ける側も国際的な感覚を身につけなかればなりませんね。欧米発のルールで国際切手展が成立している以上、流行や時代の変化が欧米に基づくのは当然のことですよね。日本の展覧会や出品者は、常にその動向について情報を集めなくてはならないと思います。でなければ、展覧会のクリティークのように、どんどんガラパゴス化してしまいます。

2.審査員を教育せよ

吉田さんが欧文機械印のimportanceを高めるために日々行っていることですよね。私自身も、収集の発展は年季ではなく、個人の努力次第で大きく高めることができる時代にあると思います。展覧会における自身のテーマのimportanceをあげることも同じくです。話は若干ズレるかもしれませんが、『あと数十年やればよくなる』、や、『年季が足りない、若い』などのアドバイスは散々受けてきましたが、ユースにとっては何のモチベーションにも繋がらないアドバイスだと感じています。若手には手に入らないその数十年を埋めるためのものが、importanceを高める活動にあると私は思います。それは文献での発表だったり、本ブログのようなインターネット上のものも考えられるでしょう。

国際展でのクリティークを聞いていると、出品者のモチベーションを崩すどころか上げていく、建設的なアドバイスが多いなと感じています。Andrew 氏の Educate Jury! は、審査員の知識不足は出品者の責任であるという前提はもとより、国際展において出品者と審査員が建設的に作品に向き合おうとしている姿勢の表れでもあると感じました。

3.類似作品に当たれ

私のテーマは、1953年から72年までの郵便史のため、ヘルストローム氏の作品の年代と合致します。私はこれについてはびっくりしました。類似作品に当たる(時代を区切った地域郵便史に)ことは意識してきたつもりでしたが、ここまで私のテーマに近く、なおかつ国際展において上位の賞を得ている作品には、たどり着くことができませんでした(Phila KOREA 2014を参観しているにもかかわらず)。やはり国際展の結果などは常に目を光らせなくてはいけませんね。勉強不足でした。

吉田さんご本人は、国際展審査員じゃないから参考にならないとおっしゃっていましたが、現役で国際展Playerとして挑戦を続ける吉田さんに質問したことで、「出品者が何をしなければならないのか」が見えてきました。

吉田さんの計らいで、ヘルストローム氏とコンタクトを取ることになりました。今後の動向についても、本ブログで更新していく予定です。

スポンサーサイト

category: 切手展

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://krkphilatelist.blog.fc2.com/tb.php/255-ec15a067
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

▲ Pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。