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JAPEXはどのレベルで感情的なのか  

郵趣研究128号に掲載された記事に対し、各方面から非難の声や擁護する動きが上がっており、波乱を呼んでいます。

吉田敬さんがブログで書かれていることと同じく、私自身も人と違う意見を持つことに恐怖は感じません。むしろ腹を割って本音で意見を語り合い、建設的に未来の郵趣について向き合うことこそが、日本の郵趣界をよりよくしていく最善の策だと思っています。ユース層を受け入れる体制作りもまた、これによってさらに進めていくことができると思います。久しぶりの投稿ですが、前回あげたテーマとも関連するところがありますので、私の意見を述べさせていただきます。

郵趣研究に掲載された玉木さんの記事に対する意見は池田さんと吉田さんでは正反対であり、両者は論理的にぶつかっています。まず、池田さんのブログでは、JAPEXは出品規則を遵守するべきで、たとえ特別賞であっても、感情に左右されてはならないという点で論理が一貫しています。一方、吉田さんのブログでは、特別賞の選定はIREXで定める独自性の強いものであり、そこに限定すれば恣意的な判断も特に問題ではない。というものです。私の意見はどちらかというと池田さんのそれに近いように思います。
問題の記事についてはお二方のブログにも詳細に記されていますのでご覧になってください。

わたしは、今回の記事はJAPEXの根底を揺るがすものであると考えています。
特別賞の選定と限定したとしても、感情で左右されると明言することは避けるべきでした。特別賞が感情によって決定するのならば、得点は感情に左右されることはないのか?という疑問が生じずにはいられません。確かに記事で言及しているのはあくまでも特別賞のことのみですが、果たしてその範疇にとどまるのでしょうか。

わたしは両者のブログを読んでいて、お2人の論調には前提としているものに相違があるように思いました。
池田さんは郵趣研究の記事内だけではなく、広くJAPEXのあるべき姿について言及しようとしています。池田さんは特別賞の選定は些事であるという吉田さんの意見に対して理解を示しつつも、このままでは得点の領域をも感情に左右される可能性がある。もしくは現状、得点の領域に及んでいることを踏まえ、その前提も踏まえつつブログを書かれているのではないでしょうか。

問題の記事に対する意見は何も誌上のニュアンスや表現に対して限定する必要はないと考えます。これは郵趣研究の記事を題材にしたディベートではないはずですから。記事の中で「得点はともかく、特別賞は」と、特別賞に限定した書きぶりになっていたとしても、この発言は『ルールを感情で曲げますよ』と大枠で捉えることができるものであることは変わりありません。GREXの領域ではなくIREXの領域だからと細分化させることこそこの場では些事ではないでしょうか。たとえ特別賞が審査員の好き嫌いで決まるのだとしても、それを明言するべきではなかったのではないかとわたしは考えます。

JAPEXは感情で得点を決定しているのか。もしそのようなことがあるとするならば、途端に国際基準の競争展として成立しなくなりますから、実際はあり得ないオハナシです。その事実を検証することは容易ではありません。吉田さんがおっしゃる通り、競争展において審査員は絶対であるからです。いや、検証することなどほぼ不可能でしょう。しかしながら、今回のような発言が審査員直々になされるのであれば、多方面の展覧会でかなりの高評価を受け続けてきた作品が、JAPEXで数ランクも賞が落ちたなどということが起きたならば、疑念をもってその評価を見ざるをえないでしょう。審査員が絶対なのは、しっかりとしたルールの上で、それを遵守しているからこそのはずです。今回の記事では、この前提を自ら壊してしまったことになるのではないでしょうか。

わたしは一コレクターでありますから、もちろんJAPEXは憧れの大舞台でありましたし、今でも楽しみにしている日本最大の切手イベントです。初出品から4年しかたっていないわたしが感じるくらいですから、多くの方がわたしや池田さんと同じ感覚を抱いているのではないでしょうか。個人的な恨みもありませんし、過去4回、出品してきて後悔したことは一つもありません。今回の一件で、わたしは個人的に大きなショックを受けました。
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