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JAPEX 2013 
2013/06/05 Wed. 17:55 [edit]
まだ先の話ですが、今年のJAPEXは浅草開催になります。
第39回から参加している身としては、池袋開催しか知らないので、
なんだか変な感じです…
スタンプショウ、切手市場、そしてJAPEXと、イベントは浅草に集中してますね(=_=)
山手線の西で活動している身としては、遠いのです。浅草(;゚Д゚)
そろそろ出品作品の構成にとりかかっています。
今回出品は2点か3点です。
ジュニア部門 琉球1948-57 5フレーム
ワンフレーム 朝鮮型櫛型印 ←なにかいいタイトルないものだろうか(゜o゜)
琉球は、B円時期発行の普通、航空、速達切手を対象とした伝統作品です。
記念特殊を含むととても5フレでは収まりません。
セールスポイントは何といっても、収集開始1年半での作品という点です!
一介の大学生が、バイトして貯めた貯金を使って、サブコレクションとしてコツコツ
集めてできたコレクションは、若年層に積極的にその方法をアピールしていきたいところです。
もちろん、私個人の実力でのコレクションではなく、多くの先輩収集家やディーラの方々に
お世話になり、背中を押してもらってできたものです。
その感謝を込めて、最高のプレゼンテーションで、できる限りのものを限界まで追求します。
ワンフレームの朝鮮櫛は、国際展を見据えたり、賞を狙ったりしない、
個人の研究コレクションだと思ってください。
たまたま、この消印の大コレクションを入手させていただいたこともあり、
その整理を、作品のかたちで展示したいと思った次第です。
琉球は作品リーフの制作過程を、当ブログで紹介していきます。
category: 未分類
コメント
収集開始一年半の作品
収集開始一年半の作品であるというのは、僕はアピールしてよい点だと思います。
時々「切手収集には年期が必要で短時間では大したコレクションは作れない」という声を聞きますが、色々なコレクションに取り組んでいる私の感想としては年期は一要素でしかないと思っています。むしろ最も重要なのはタイミングで、次が集中して取り組む事だと思います。
一点物と言わずとも数点しか存在しないような収集対象が多いtreatmentの作品を作ろうとしている木戸君の場合は、タイミングは特に重要でしょうね。もちろんタイミングには偶然と必然の両方があるとは思いますが。
また、研究しがいのあるテーマで、その上でネットをフル活用してマテリアルを全部見て行らっしゃるので、本当に毎月の様に安く大物を入手されていますよね。これもすべて集中して取り組んだ結果で素晴らしいと思います。
JAPEXを楽しみにしています。
よしだ@スタンペディア #/.OuxNPQ | URL
2013/06/07 20:24 | edit
年季がかかったコレクションは、確かにそのひとの長年の情熱がひしひしと伝わってきますし、言葉では表現できない、味わい深さというか、素晴らしいいものだと思います。年季を主張するのも、個人の自由ですので否定はしません。
しかし、年季を理由に、相手の攻撃にはしるひともいるのが残念でなりません。
「俺はこのコレクションにウン十年かけてるんだからお前がかなうはずがない!」なんてことを言った収集家もいました。
心の中で思う分にはべつにいいのですが、その分野に興味を持ち、これから収集をはじめようとするジュニアに向かって放つセリフではありません。
収集初心者に対して、何を得意になってるのでしょう。
ただ時間をかければいいコレクションができるのか?というわけでもないはずです。よしださんのご指摘のとおり、年季は一要素でしかありません。
初心者に声をかけるとすれば、自分が収集をはじめたときに心掛けていたことなど、そういう収集の「姿勢」を自慢し、アドバイスにつながるならよいのですが、時間の経過こそがそのコレクションのセールスポイントだと主張すれば、初心者は戦意喪失です。
細く、長く とよく言われます。たしかにそのとおりだとおもいます。でも、収集開始しばらくのちに、自分の成果が目に見えることも重要ではないでしょうか。
収集家は、開始1年後も50年後もかわらず、欲しいものは欲しいのですから、年季でコレクションの差別化ははからないでほしいものです(>_<)
琉球は、はじめてから今現在一年ですが、スタートのタイミング、運がよかったのかもしれません。
米国の有名な収集家の処分が重なり、状態の良い北米保存品が、よく出てくる時期だったのです。
コレクションの作成に関してはブログでとりあげるので、よろしくお願いいたします!(^^)!
きど #- | URL
2013/06/07 22:11 | edit
タイミング
すごいことを言われたものですね。
ただ、逆に考えれば、その人のコレクションの最大の強みは、本人及び極めて親しい人しか知らない「年期がかかっている」ということであり、決して木戸くんが持っていないマテリアルを持っているからとか、オリジナルスタディがないからという、公平な第三者の視点からの強味がない事の裏返しだと思います。
ところで琉球はタイミングが良かったようですね。じゃぁ今は集中して勉強して探しまくるタイミングですね。
僕の場合は日本の葉書料金の郵便史はタイミングが良かったです。まだ一年立っていませんがその中で大島さんの紅枠コレクションを入手する機会にぶつかりましたので。その後も書留使用や速達使用を処分するディーラーに会えたりで、トントン拍子です。
逆にスイスはタイミングを間違えたかもしれません…
僕の場合は事前にマーケットやコレクターを調べてから集めるかどうかを決めるというアプローチはとっていない為、いつも偶然任せですが。(まぁほとんどの人はそうでしょうが)
吉田 #/.OuxNPQ | URL
2013/06/08 01:11 | edit
よしださん
わたしも偶然まかせです笑
みなさん大体そうでしょうね~
有名コレクターの処分を機会に、あの分野に手を出してみようか…という感じで新たな分野に手を出す例もあるかもしれません。賢いはじめかたの例だとおもいます。コレクションの幹となる部分を最初に抑えることができれば、集めやすいでしょうし!始めるにはいいチャンスです
きど #- | URL
2013/06/08 10:17 | edit
必然の収集開始
そうですか、木戸くんも偶然だったんだね。
佐藤浩一さんと以前お話しした時にビックリしたのは、国際展を競技として捉え、生涯予算を推測し、かつルール上最も良いコレクションを作る事ができる国を探し求めた末に英領タスマニアを収集対象に選択したといわれた事でした。
その準備の中では過去の幅広い国の名品をチェックしているでしょうし、彼のコレクションがグランプリを何度も取るのはさもありなんです。
素晴らしいと思う反面、僕は性格的に佐藤さんと同じ事はできないだろうな〜と諦めています。伝統郵趣家なら佐藤さんと一度はじっくりお話しされるといいと思いますよ。
吉田 #/.OuxNPQ | URL
2013/06/08 11:48 | edit
佐藤さんとはお会いしたことがないので、一度お話を伺いたいと思っていました。
競技として捉え、費用を計算して取り組む収集法もあるのですね。そう聞くと、郵趣競技はスポーツ的であるとつくづく思います。
わたしはおそらくよしださんタイプの収集家なので、きっとまねできません笑
いろいろなタイプの収集家の方々のお話を伺い、
収集法を勉強したいです。
きど #- | URL
2013/06/08 14:34 | edit
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