新社会人切手収集家の収集研究blog ホーム »切手展
カテゴリー「切手展」の記事一覧

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

切手展1日目について  

切手展1日目について

ニューヨーク展の初日はまず掘り出しに向かいました。軍資金は僅かですが、全ブースで日本関係と収集範囲の在庫を見せてもらい、4時間かけて全てのブースを制覇しました。出店切手商の数はアジア展では比べ物にならないほどの規模でしたので、充実していましたが、以外と日本関係と琉球はあまり持っていない業者が多いこと。。。やや期待外れでしたが、格安の掘り出しを数十点し、この日は終了となりました。午前のJFK着で、会場についたのが13時前でしたので、ブース巡りで一日を費やした形になりました。夕食は、宿近くの日本レストランに日本代表団の方々と参加し、現地での再会を祝って乾杯しました。会合や作品参観は2日目から続きますので、備えのために早めに就寝。初日は手応え十分でした。

category: 切手展

tb: 0   cm: 0

World Stamp Show NY に来ています!  

本日より、米国で開催されるworld stamp show 2016の参観のためにニューヨークに滞在しています。
今年最初の国際展であり、昨年夏のシンガポール展以来のFIP展です。私自身は作品を出しませんが、国際展ならではの質の高いコレクションをたくさん見てきたいと思います。国際展は、FIP展の場合は全日程参加してもなお作品が見終わらないほどの規模で開催されますが、社会人になってしまった私は4泊6日という日程で参加いたします。
効率よく、参観スケジュールを組まないと必ず失敗するので、行きの飛行機でじっくり考えて来ました。特に今回はより多くのセミナーに参加し、また人生初の海外オークションにも潜入するつもりでいます。(無論、私の予算では買えるものなどありませんが)
閑散期ということもあってか、旅費はかなり安く抑えることができました。こちらについても、会期中の様子なども含めまして、随時報告させていただきます。

明日は会期2日目です。現地の様子をレポートいたします。

category: 切手展

tb: 0   cm: 0

JAPEXはどのレベルで感情的なのか  

郵趣研究128号に掲載された記事に対し、各方面から非難の声や擁護する動きが上がっており、波乱を呼んでいます。

吉田敬さんがブログで書かれていることと同じく、私自身も人と違う意見を持つことに恐怖は感じません。むしろ腹を割って本音で意見を語り合い、建設的に未来の郵趣について向き合うことこそが、日本の郵趣界をよりよくしていく最善の策だと思っています。ユース層を受け入れる体制作りもまた、これによってさらに進めていくことができると思います。久しぶりの投稿ですが、前回あげたテーマとも関連するところがありますので、私の意見を述べさせていただきます。

郵趣研究に掲載された玉木さんの記事に対する意見は池田さんと吉田さんでは正反対であり、両者は論理的にぶつかっています。まず、池田さんのブログでは、JAPEXは出品規則を遵守するべきで、たとえ特別賞であっても、感情に左右されてはならないという点で論理が一貫しています。一方、吉田さんのブログでは、特別賞の選定はIREXで定める独自性の強いものであり、そこに限定すれば恣意的な判断も特に問題ではない。というものです。私の意見はどちらかというと池田さんのそれに近いように思います。
問題の記事についてはお二方のブログにも詳細に記されていますのでご覧になってください。

わたしは、今回の記事はJAPEXの根底を揺るがすものであると考えています。
特別賞の選定と限定したとしても、感情で左右されると明言することは避けるべきでした。特別賞が感情によって決定するのならば、得点は感情に左右されることはないのか?という疑問が生じずにはいられません。確かに記事で言及しているのはあくまでも特別賞のことのみですが、果たしてその範疇にとどまるのでしょうか。

わたしは両者のブログを読んでいて、お2人の論調には前提としているものに相違があるように思いました。
池田さんは郵趣研究の記事内だけではなく、広くJAPEXのあるべき姿について言及しようとしています。池田さんは特別賞の選定は些事であるという吉田さんの意見に対して理解を示しつつも、このままでは得点の領域をも感情に左右される可能性がある。もしくは現状、得点の領域に及んでいることを踏まえ、その前提も踏まえつつブログを書かれているのではないでしょうか。

問題の記事に対する意見は何も誌上のニュアンスや表現に対して限定する必要はないと考えます。これは郵趣研究の記事を題材にしたディベートではないはずですから。記事の中で「得点はともかく、特別賞は」と、特別賞に限定した書きぶりになっていたとしても、この発言は『ルールを感情で曲げますよ』と大枠で捉えることができるものであることは変わりありません。GREXの領域ではなくIREXの領域だからと細分化させることこそこの場では些事ではないでしょうか。たとえ特別賞が審査員の好き嫌いで決まるのだとしても、それを明言するべきではなかったのではないかとわたしは考えます。

JAPEXは感情で得点を決定しているのか。もしそのようなことがあるとするならば、途端に国際基準の競争展として成立しなくなりますから、実際はあり得ないオハナシです。その事実を検証することは容易ではありません。吉田さんがおっしゃる通り、競争展において審査員は絶対であるからです。いや、検証することなどほぼ不可能でしょう。しかしながら、今回のような発言が審査員直々になされるのであれば、多方面の展覧会でかなりの高評価を受け続けてきた作品が、JAPEXで数ランクも賞が落ちたなどということが起きたならば、疑念をもってその評価を見ざるをえないでしょう。審査員が絶対なのは、しっかりとしたルールの上で、それを遵守しているからこそのはずです。今回の記事では、この前提を自ら壊してしまったことになるのではないでしょうか。

わたしは一コレクターでありますから、もちろんJAPEXは憧れの大舞台でありましたし、今でも楽しみにしている日本最大の切手イベントです。初出品から4年しかたっていないわたしが感じるくらいですから、多くの方がわたしや池田さんと同じ感覚を抱いているのではないでしょうか。個人的な恨みもありませんし、過去4回、出品してきて後悔したことは一つもありません。今回の一件で、わたしは個人的に大きなショックを受けました。

category: 切手展

tb: 0   cm: 0

JAPEXの審査評  

年内最後の切手仲間との会合もおわり、どことなく切手には寂しい年末がやってきました。
この時期は、毎日自宅で掃除するか切手の整理かといったところで、寂しい思いをすることが多いのです。
昨年までの年末年始は泊まり込みのバイトで友達と過ごしていたので、賑やかだったのですが(*_*)

そんな中、昨日、JAPEXの審査評を受け取りましたので、枝点などを公開したいと思います。
出品者への審査評の送付は、全国切手展一般規則によって以下のように定められています。

第46条 審査員長は、表彰式において審査総評の概要を公開する。また出品者に対しては、作品返却時に評価項目別の得点を含めた審査評を送付する。

毎年、クリティークの際に枝点を聞くことを忘れてしまうため、来年へのステップアップのために、これは重要な資料となります。出品者にとってこの制度はありがたいことこの上ないのです。

japex2015.jpg

展示技術が4点だったのは、文字が小さすぎるということで1点引かれているのかもしれません。このことについてはアプレイザルでも指摘されましたし、参観された多くの方にもご指摘いただきました。やはり未だにデスクの上でのリーフ作りから抜け出せていないようです。(けっこうわかっているつもりだったんですが)広い会場で展示された作品を想像しながらのリーフ作りを心がけていきたいと思います。あと、個人的には余白が多すぎた印象がありました。マテリアルの入らない地図や図表を多く入れたかったのですが、時間切れ。やはり8フレは長かったです。

その他の採点項目ですが……正直ピンと来ません。各評価項目について審査評にコメントがあると期待していたので、項目ごとにアプレイザルでの対話内容を完全には記憶していませんでした。主題の選定、郵趣知識と研究、状態と稀少性、展示技術という項目それ自体は審査基準にも明確に記載のある項目ですので、私自身が各項目について詳細に質問してメモをとっていればよかったと後悔。(T ^ T)
まさかアプレイザルに出ると、審査評のコメント/改善点が省略されるとは思いもしませんでした…。

ただ、すごく寂しい思いをしたのは、同じ郵便史クラスでアプレイザルに出席していた他の出品者の審査評には、みっちりとコメントが記されていたこと。他のアプレイサルに出席した出品者に聞いても同様でした。私の審査評だけが省略されているのでしょうか。(T ^ T) 年の締めにはちょっと寂しい話題でした。







category: 切手展

tb: 0   cm: 1

吉田さんのブログへの返答  


この記事は、一昨日、吉田さんがStampedia founders blogに掲載した私の質問に対する返答についてのコメントです。
多くの方に読んでいただきたいので、こちらに掲載させていただきます。
まだ吉田さんの記事を読まれていない方がいらっしゃいましたら、木戸くんの作品『Ryukyu Postal History 1953-72』についてをお読みください。

まず最初に、私からのご質問に答えていただきまして、ありがとうございます。
なぜ吉田さんにこの質問をしたのかと言いますと、ここ近年毎回国際展に出品しており、国際展ルールを十分理解されかつ、常に自身の作品のimportanceを高める努力をなさっている、国際展Playerだと感じているからです。

1.改善ポイントを知る為に国際展審査員に相談すべき

具体的なアドバイスをありがとうございます。こちらについては、国際切手展での上位入賞が目標である以上、最低限必要なことかと思っています。会場では国際展審査のご経験があり、なおかつご自身もLGコレクターでいらっしゃる方からアドバイスを拝聴いたしましたので、セカンドオピニオンがいかに重要なことか、また、日本に2つの国際展ルールに準拠している展覧会があって本当に良かったと感じている次第です。

ただ、日本に何人の国際展審査員がいるのか、はたまた私の受けたJAPEXの審査において、何人の国際展審査員がいらっしゃるのか、わからない部分も多いので、今度お教えいただければと思います。

吉田さんが、経験で感じられている、国際展審査員資格を持たない人からのtreatmentなどに関するアドバイスは、注意すべきということですが、こちらについては現実的にはかなり難しいことですよね。作品についてアドバイスをくれる郵趣家の大半は国際展審査員どころか、一般の郵趣家や友人が多いかと思います。情報を取捨選択しなければいけないのはもちろんわかつているつもりでも、誤った情報が作品の方向性に大きな影響を与えることも少なくないと思います。私以外の事例ですと、国際展審査員資格を持たない日本の国内展の審査員から、その展覧会での上位入賞を果たすためのアドバイス(もっと古いところを集めたほうがよいなど)を受けて落ち込み、収集へのモチベーションが下がってしまうといったことも往々にしてあるようです。私も以前は一喜一憂していましたが、国際展への参観や出品を重ねるうちに、情報の選択が可能になってきました。

ただ、吉田さんがおっしゃる通り、競技である展覧会において、審査員の発言は絶対です。わたしもJAPEXにリベンジすることがあれば、前回のクリティークの内容を反映させた作品に作り変えるつもりです。そのまま国際展に持って行くとなると、大減点を受けるのは必至なので、JAPEX終了後には大幅に作品を作り替えなければならないんですが。

アドバイスをする側は当然のことながら、受ける側も国際的な感覚を身につけなかればなりませんね。欧米発のルールで国際切手展が成立している以上、流行や時代の変化が欧米に基づくのは当然のことですよね。日本の展覧会や出品者は、常にその動向について情報を集めなくてはならないと思います。でなければ、展覧会のクリティークのように、どんどんガラパゴス化してしまいます。

2.審査員を教育せよ

吉田さんが欧文機械印のimportanceを高めるために日々行っていることですよね。私自身も、収集の発展は年季ではなく、個人の努力次第で大きく高めることができる時代にあると思います。展覧会における自身のテーマのimportanceをあげることも同じくです。話は若干ズレるかもしれませんが、『あと数十年やればよくなる』、や、『年季が足りない、若い』などのアドバイスは散々受けてきましたが、ユースにとっては何のモチベーションにも繋がらないアドバイスだと感じています。若手には手に入らないその数十年を埋めるためのものが、importanceを高める活動にあると私は思います。それは文献での発表だったり、本ブログのようなインターネット上のものも考えられるでしょう。

国際展でのクリティークを聞いていると、出品者のモチベーションを崩すどころか上げていく、建設的なアドバイスが多いなと感じています。Andrew 氏の Educate Jury! は、審査員の知識不足は出品者の責任であるという前提はもとより、国際展において出品者と審査員が建設的に作品に向き合おうとしている姿勢の表れでもあると感じました。

3.類似作品に当たれ

私のテーマは、1953年から72年までの郵便史のため、ヘルストローム氏の作品の年代と合致します。私はこれについてはびっくりしました。類似作品に当たる(時代を区切った地域郵便史に)ことは意識してきたつもりでしたが、ここまで私のテーマに近く、なおかつ国際展において上位の賞を得ている作品には、たどり着くことができませんでした(Phila KOREA 2014を参観しているにもかかわらず)。やはり国際展の結果などは常に目を光らせなくてはいけませんね。勉強不足でした。

吉田さんご本人は、国際展審査員じゃないから参考にならないとおっしゃっていましたが、現役で国際展Playerとして挑戦を続ける吉田さんに質問したことで、「出品者が何をしなければならないのか」が見えてきました。

吉田さんの計らいで、ヘルストローム氏とコンタクトを取ることになりました。今後の動向についても、本ブログで更新していく予定です。

category: 切手展

tb: 0   cm: 0

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

▲ Pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。